クワガタ飼育 越冬目覚め時期 長生きさせる為に絶対にNGな事5つ

オオクワガタは越冬します。
秋が終わって冬場には動かなくなって春、
気温が戻ってきたらまた動き始めます。

そのためか、3年とかもっと長く生きます。
この長く生きる事も私がオオクワガタが好きな理由です。

かぶと虫やノコギリクワガタ、
ミヤマクワガタの場合は一夏しか生きません。
一夏で死んじゃうのは寂しいですね。

せっかく長く生きるのだから出来るだけ長生きさせたいと思います。
子どものころに読んだオオクワ図鑑によると筆者は野外採集品を飼育し野外の時も含め合計7年も生きたとか。凄過ぎますよね。
なので管理下だとどれだけ短くても3年は生かしてあげたいです。

長生きさせる為に絶対にしてはいけない事5つ

1 ♂同士をけんかさせる事。
これをやると体力消耗して寿命は確実に縮みます。

2 ♂と♀を一緒に飼育する事、
または複数の個体を1つのケースで飼育する事。

最初はどうしても♂♀つがいで一緒に飼育したいのですが、♂は以外と凶暴です。

♀をあごで挟んで殺してしまう事もあります。また、逆に産卵時期に入った♀は激しくたんぱく源を
欲しますので、♂を食べてしまう事もしばしばあります。♀のあごの力は本当に強いので
♂の足を全て食いちぎってその上で食べちゃうなんて事もあります。そのような光景は見たく無いですよね。

交尾をさせない方が長生きはしますがブリードしたい場合は♂と♀は長くても
一週間だけ、同室にしましょう。2~3日でほぼ後尾は完了しています。

3 気温の変化が激しく、夏に暑く冬にも室温の暖かい場所で管理する事。
オオクワガタは暑さに弱いです。夏は25度を越さない温度で管理しましょう。
冬場は5度前後で越冬させましょう。体力温存してくれるので長く生きてくれます。
温度変化に非常に弱いので温度は一定に常にしておきましょう。

4 スイカなどの果物を与える。
以前はリンゴなどの果物や自家製のミツを与える事が常識だったと思いますが
今はゼリーがとても優秀です。ゼリーのみ与えて下さい。
(スイカなどもってのほかですね。)

しかし、100均やホームセンターに売ってある昆虫ゼリーはだめです。
トップブリーダーさんなどこぞってつかうプロゼリーはおすすめです。
多少、値は張りますが果物などを与えるよりはるかに経済的かつ手間もかからずオオクワガタも喜んでくれます。

その他、いろいろよいゼリーはありますが専門店で購入するゼリーはほぼ間違え無いです。

5 ベタベタさわる。
オオクワガタの気持ちになってあげてください。
気持ちは分かりますがほどほどに。
特に越冬中はつっついたりして起こさないでください。
 
以上5つです。参考にしてください。
オオクワガタ、もうそろそろ目を覚まさせてるブリーダーさんがほとんどじゃないでしょうか。
またはもう、とっくにブリードを終わらせて産卵させているなんて方も多いでしょう。

私の佐賀県産のオオクワガタは自然に越冬明けを待とうかと思っております。
最近暖かくなってきたのでどうかと思って毎日観察しているのですが、
全く起きる気配が無いですね。

越冬開けの時期は非常に大事!

注意しないといけないのはこのくらいの時期になるとゼリーは絶えず与える事です。
オオクワガタは水分が無い状態だと自分の体内の水分を消費して生命維持します。
そうするとぐっと寿命が縮まります。

高タンパクのゼリーを与える事によって体力はグングン回復します。
越冬開けは危険な状態がおおいので、ゼリーは無駄になったとしてもケチらずに与えましょう。

クマなどの冬眠とオオクワガタの越冬は実は違うものです。
クマは人間と同じ哺乳類ですが、食物をため込んで冬場は眠ります。
排便も排尿もしないのです。途中で覚醒も一切しません。

クマの冬眠はいまだ全ての仕組みが解明されてなく、ほんと神秘的な生命現象です。
オオクワガタの越冬は気温が下がると変温動物なので動かなくなるのです。
一種の仮死状態ですね、クマなどの冬眠とは異なります。

なんだかクマの冬眠の仕組みがものすごく気になり始めたのでこの辺にしておきます。

では。

(追記 4月5日深夜 夜中に様子を見たら♂♀ともにマットから出てきていました。
♂はモリモリとエサを食べていました。♀はマットからでてきたもののまだエサは食べる事無く動きはおそいです。

その時の気温は15度前後、夜中の気温が15度前後あれば活動始めるようです。
暖かくなるとエサなど食べなくても一旦マットから出てくる習性があります。

樹液が出る時期ではありませんが、自然界でもちょろっと顔を出しているのでしょうかね。)

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